新機能追加と機能変更、不具合の修正を合わせたVer.3.9.0をリリースしました。
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エスカレーション設定を含む障害通知機能の大幅な改修

通知・エスカレーション機能を大幅に改修しました。
主な変更点は以下です。

・通知・エスカレーション設定を一元管理する管理機能の追加されました。
グループに所属するホストや、全ホストに対して共通のエスカレーション設定の登録が可能になったほか、
複数のホストやサービスに対し同じエスカレーション設定を行うことが容易になりました。
そのほか、障害発生からの経過時間でエスカレーションを行う事が可能になるなど、
エスカレーション実行の柔軟な設定が可能になりました。
・エスカレーションの実行状況の確認ができるようになりました。
障害発生時に、現在の障害状況並びにエスカレーションの実行状況を確認できるようになりました。
エスカレーションの実行状況の確認は監視メニューのサービス一覧やホスト一覧から確認できます。

※ 注意 ※
改修に伴い、従来のホスト・サービス単位の通知先グループ設定とエスカレーション設定は廃止され、
新たなエスカレーション設定にコンバートされます。
エスカレーションのCSV登録機能及びエスカレーション操作APIは従来のホスト・サービス単位のエスカレーション設定と同様に廃止されました。

詳しい内容は、エスカレーション設定マニュアルを確認してください。

Twilio連携機能の強化

Twilio連携機能に新たに2つの機能を追加しました。

・シンプル電話通知機能が実装されました。
TwilioサービスからX-MONへのアクセス許可がなくとも、Twilioを利用した電話通知が可能になりました。
・SMS通知機能が実装されました。
Twilio連携での電話通知に加えて、SMSの通知が可能になりました。

また、従来のTwilio通話機能は「通話設定(ボタン操作付き)」と名称を変更しました。

詳しい内容は、Twilio連携設定リファレンスを確認してください。

詳細なアップデート内容について

そのほかアップデートについての詳しい内容は、X-MON 3.9.0 アップデート内容を確認してください。