この度、新機能追加と機能変更、不具合の修正を合わせたVer.3.12.0をリリースいたしました。
サポートサイトよりログイン後、ダウンロードを行ってください。
X-MON本体へ登録されているMIBファイルのOID定義を、検索・確認できる機能を追加しました。
検索したOID定義を使用して、サービス監視を登録することもできます。
これにより、SNMPの標準OID定義以外(各ベンダーのプライベートMIBなど)を使用したサービスを
確認しながら登録することができます。
被監視サーバからのホスト登録コマンドがRHEL(CentOS)8に対応しました。
詳しい登録方法はサポートサイトの「X-MONホスト登録コマンドマニュアル」をご参照ください。
HTTPS監視プラグインへ「SSLバージョン」を新たに指定できるようになりました。
従来通り自動で判別することも可能です。
また、1つのIPアドレスに複数のホストが存在するサーバ(SNI)のHTTPS監視に対応しました。
WEBストーリー監視の「WEBサイト設定」へ「証明書エラー検知」を新たに指定できるようになりました。
WEBストーリー監視でSSL証明書に関するエラーを検知するかどうかを指定できます。
TRAFFIC監視プラグインへ「しきい値単位」を新たに指定できるようになりました。
チェックコマンドごとのデフォルト値設定に、「最大許容間隔」「最大値」「最小値」の項目を追加しました。
登録することで、そのチェックコマンドを使用するすべてのサービスに設定が行えます。
X-MON本体の監視機能や、通知機能に異常を検知した場合に、障害通知メールを送る設定を追加しました。
X-MONは本体の障害を検知した場合、自動で復旧を行います。
同時に指定されたアドレスへ、障害があった旨をメール通知することができます。
詳しい内容は、3.12.0版アップデート内容を御覧ください。
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