この度、Red Hat Enterprise Linux(以降RHEL) 8 への移行対応と、不具合の修正を合わせた Ver.3.13.1をリリースいたしました。
RHEL 6/7環境へインストールしたX-MONのバックアップを、RHEL 8環境にインストールしたX-MONへリストアが可能です。
またRHEL 6に関しては、今回のアップデートが最終バージョンアップとなります。
※不具合修正を行った 3.13.2をリリースしております。
サポートサイトよりログイン後、ダウンロードを行ってください。
RHEL 8環境のX-MONからNSClient++を用いたWindows Server監視を実施するには、
事前にNRPEエージェントとNSClient++エージェントをアップデートする必要があります。
NRPEエージェント:
3.10.0以前のX-MONバージョンを使用してNRPEエージェントを被監視環境へインストールしている場合
マニュアル「NRPEアップデートマニュアル」をご確認いただき、エージェントの更新をお願いします。
NSClient++エージェント:
バージョン0.3.9のエージェントを被監視環境へインストールしている場合
サポートサイトより3.13.1に対応したパッケージをダウンロードの上、マニュアル「NSClient++アップデートマニュアル」をご確認いただき、エージェントの更新をお願いします。
また、更新したNSClient++では、ファイルサイズ監視のパフォーマンスグラフで描画される値の単位はバイトに換算するようにしました。
前バージョンでは、監視値の単位に合わせて換算していました。
このため、これまでキロバイト、メガバイト等で描画されていたパフォーマンスグラフにおいて
NSClient++アップデート以降で監視値としきい値が大きくなりますが、これはバイト単位に換算された影響によるものです。
なお、この現象に伴う監視への影響はありません。
不具合修正の内容については、3.13.1版アップデート内容を御覧ください。
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