特長 Feature
【重要】X-NON3系をご利用のお客さまへ
現在ご利用中のX-MON 3系の同一環境(同一サーバ)から X-MON4系へ直接アップデートすることはできません。X-MON3系からの変更点
監視可能サービス数の大幅なアップ
X-MONで監視可能なホスト・サービス数が大幅にアップしました。
X-MON3系からの性能面の違い(監視可能サービス数)
※ 検証環境は弊社指定環境(CPU8コア、メモリ16GB)にて計測
※ 全てのサービスの監視間隔5分、グラフの描画が有効の場合
※ 全てのサービスの監視間隔5分、グラフの描画が有効の場合
利用頻度の高い監視画面のUIを改善
画面遷移と表示する情報の再設計を行い、ユーザが情報の表示と設定変更を直感的に行えるようUIを見直しました。
ホスト詳細・サービス詳細
X-MON3系のタブによる情報の切り替え表示を廃止し、1ページで詳細情報の閲覧と各種操作が行えるレイアウトに変更しました。
ホスト・サービス一覧表示
監視ステータスやホスト・サービスでの絞り込み機能を追加しました。
X-MON3系では、詳細情報の確認のために一度ホスト・サービス詳細画面へ遷移する必要がありましたが、ポップアップ表示による情報の参照と操作が可能になりました。
ホストリソース表示(グラフ)
グラフ表示のデザインと配色を変更し、視認性を向上させました。
リソース状況を把握しやすいよう1画面に含めるグラフ数を増やしました。
イベントログ
イベントログの絞り込みを直感的に行えるよう、表示を見直しました。
ホストID,サービスIDの変更に対応
X-MON3系では一度登録したホスト・サービスのIDの変更が行えないため、IDを変更したい場合は新たに監視を登録し直す必要がありました。
X-MON4では既存の監視履歴や通知設定を保持したまま、ホスト・サービスIDの変更が可能になりました。
重複したホストID、サービスIDの登録はできません。
バックアップ名称の変更とバックアップファイルの削除に対応
X-MON3系では行えなかった、バックアップ名称の変更とバックアップファイルの削除機能を追加しました。
時系列データベース機能(TimescaleDB)の導入
X-MONのデータベースに時系列データベース(TimescaleDB)を採用し、保存データの圧縮が可能となりました。
経過時間とともに肥大化するログデータ(※)の圧縮に時系列DBを採用
従来のリレーショナルデータベースと比較し、ディスク領域の節約になるほか検索処理のパフォーマンスを向上させました。
(※)イベントログ、エスカレーションログ、TRAPログ、Windowsイベントログ警告履歴 のログデータが時系列データベース機能の対象です。
グラフデータの軽量化
グラフデータの保存をRRDファイルから時系列DBへ変更しました。
- X-MON3系からの監視設定(※)の引継ぎについては、次期バージョン以降にて対応予定です。
(※)X-MON3.16.0のバックアップ項目「監視設定」のみが対象となります。
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