ご購入前のよくある質問 FAQ
機能に関する質問
-
- ブラウザ上から設定および監視項目を表示することは可能でしょうか?
- 可能です。ブラウザにつきましては、Firefox, Google Chrome, Microsoft Edgeのリリース時点での最新版を推奨しております。
-
- 監視対象サーバや、ネットワーク機器のノードを自動的に発見できますでしょうか?
- 指定されたIPアドレスの範囲からホストを自動で検出することが可能です。
検出にはnmapを利用しますので、X-MONサーバとのPING疎通が可能なサーバであれば、自動で検出を行えます。
-
- X-MONサーバにて障害が発生した際に、別筺体でスムーズに監視を再開できる仕組みはありますでしょうか?
- X-MONにバックアップの取得及びダウンロード、リストア機能がございます。
事前に取得したバックアップファイルをダウンロードしておくことで、監視設定をリストアにて復元させることが可能です。
また、X-MON BOX Clusterにつきましては、コールドスタンバイによる冗長構成となっておりますので、
正常系X-MONに障害が発生した際は自動で待機系X-MONに切り替わるようになっております。
-
- IPv6の環境にも対応可能でしょうか?
- IPv6にも対応しております。
ただし、IPv6に対応できていない監視プラグインも一部ございます。
-
- 管理画面は日本語で表示出来ますか?
- 管理画面は日本語で表示されます。
-
- 障害を自動で復旧させることは可能ですか?
- 可能です。
障害が発生した際にコマンドを発行することが可能ですので、
そのコマンドで障害を復旧させるプログラムを実行することで自動的に復旧します。
また、X-MONには初期エスカレーションコマンドとしてLinuxサーバ及びApacheの再起動、
Windowsサーバ及びIISの再起動が行えるコマンドが含まれております。
-
- GUIによる設定は可能ですか?
- X-MONは基本的にGUIでの設定となります。
-
- ネットワーク機器の構成管理は可能ですか?
- 可能です。
SNMPの設定が行われていれば、ポート毎のIPアドレスやMACアドレスなどを自動で取得することが可能です。
-
- ネットワーク上のどこで障害が発生しているかを把握することは出来ますか?
- 可能です。
ネットワークマップ機能を利用することで、ネットワーク上で障害が発生している位置を把握することが可能です。
-
- ネットワーク図の検出は自動ですか?
- ネットワークマップの自動検出は可能です。
ホストを登録する際にSNMPの情報を設定するだけで自動検出することが可能です。
-
- 障害が発生している場所をすぐに把握することが出来ますか?
- 可能です。
構成管理にて場所やラックを登録することが出来ますので、そちらから場所などを確認して頂くことが可能です。
また、場所やラックをツリー構造で表示するロケーションマップを利用すると、
どの場所で障害が発生しているかというのを視覚的に捉えることが出来ます。
-
- ドキュメントの登録は出来ますか?
- 可能です。
Webブラウザ上からドキュメントを登録して頂くことが可能です。
また、登録したドキュメントについてはホストやサービス、場所・ラック毎に紐付けが可能ですので、
障害対応手順などを紐づけておくことで、資料を探す手間が省けます。
-
- ユーザ毎に権限を分けることは出来ますか?
- 可能です。
権限は以下の5種類がございます。- システム管理者
- 運用責任者
- オペレータ
- 閲覧者
- 通知ユーザ
-
- TRAPのログを見ることは可能ですか?
- 可能です。
監視を行っているTRAPと監視を行っていないTRAPを分けて確認することが可能です。
-
- レポートのPDF出力機能はありますか?
-
レポートは.xlsx形式のファイルで出力されます。
現在の仕様では出来ません。