ご購入前のよくある質問 FAQ
監視に関する質問
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- DISK装置からのSNMPトラップを受信し、監視端末に表示又は警告灯を点滅させることは可能でしょうか?
- TRAPにつきましても、通常の監視項目同様に監視を行うことが出来ますので、
Webブラウザの表示や警告灯の発光なども行うことが可能です。
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- 既に監視設定がされている設定で設定項目ごとに非監視の状態にすることは可能ですか?
また、可能な場合ログにはどのように出力されているのでしょうか? - 個別に監視を停止することが可能です。
その際、ログにはDISABLE_HOST_CHECK/DISABLE_HOST_SVC_CHECKS といった文字列で停止をおこなった時間が記録されます。
- 既に監視設定がされている設定で設定項目ごとに非監視の状態にすることは可能ですか?
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- しきい値を超えた通信が発生した際連絡してくれるのですか?
- WARNING,CRITICALと二段階でしきい値を設定することが可能です。
しきい値を設定できる監視につきましては、しきい値を超えれば障害と判断し、メール通知などを行います。
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- どうやって死活監視しているのですか?
- 死活監視についてはPINGを用いて監視を行っています。
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- サーバ自体は動作しているが、サービスが停止した際に障害として検知することが出来ますか?
- 各プロトコル毎の通信を監視することが出来ます。
また、独自のプロトコルを使用している場合についても、
ポートが固定の場合はポート番号を指定して監視を行うことが出来ます。
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- X-MONでは、ルータ等からのTRAPを受信して、ネットワーク機器の監視を行うことは可能ですか?
- 可能です。
ただし、製品固有のTRAPにつきましては、別途MIBを登録する必要がございます。
MIBの登録につきましてはX-MONの管理画面より登録が可能です。
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- 監視結果をグラフとして表示出来ますか?
- 可能です。
多くの監視プラグインがグラフ生成に対応しておりますので、サービスを登録するだけでグラフの生成が可能です。
また、グラフの生成が不要な場合は各サービス毎又はX-MON全体でグラフを生成させなくすることも可能です。
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- 監視結果を保持することは出来ますか?
- 監視結果のログとグラフ生成に利用する値につきましては任意の保持期間を指定可能です。
デフォルトでは730日(2年間)保持します。
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- サーバ上のDISK容量・プロセスの監視をおこないしきい値を超えたり、プロセスダウンを検知したら監視端末に表示又は警告灯を点滅させることは可能でしょうか?
- 可能です。
警告灯につきましては、SNMPを利用して制御します。
警告灯の登録及び点灯設定につきましてもブラウザ上から管理することができます。
また、X-MONでは障害発生時に実行するコマンドを設定することが出来ますので、
それを利用することで別監視端末にて警告を表示させることも可能です。
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- X-MON自身を監視出来ますか?
- 監視対象ホストにつきましては、IPアドレスにて指定しますので自分自身を監視することも可能です。
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- Web改ざん監視はどのような仕組みですか?
- 前回に取得したソースと今回取得したソースのそれぞれから生成したハッシュ値を比較し、異なっていれば障害と判断します。
そのため、正常に更新を行った場合でも生成されたハッシュ値が異なるので障害と判断されてしまいます。
ただし、特殊なタグを埋め込むことで監視範囲から除外することが出来ます。
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- 細かいTRAPの監視はどこまで可能なのでしょうか?
- 以下の設定が可能です。
- 指定したTRAPを受信した際に検知する。
- 任意に指定したOIDを持つTRAPを受信した際に検知する。
- 監視を行っていないTRAPを受信した際に検知する。
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- 監視時間の設定は可能でしょうか?
- 可能です。
監視を行う時間帯をホストやサービス毎に設定することが可能です。
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- サーバ上のエラーログにエラーが出力された場合、監視端末に表示又は警告灯を点滅させることは可能でしょうか?
- 可能です。
エラーログの条件を設定し、被監視サーバよりX-MONへ転送されたログに条件に合致するものがあれば検知します。