サーバのNICインタフェースのMACアドレスを使用してハードウェアキーが作成され、
サポートページにてハードウェアキーを使用してライセンスを発行します。
使用されるMACアドレスはX-MON起動時(httpd起動時)に有効になっているNICインタフェースの
一番大きい番号が使用されます。
例:ifconfigコマンドにてeth0,eth1が有効になっている場合はeth1のMACアドレスが使用されます。

*ご注意
上記例の場合、eth1がライセンス発行(eth1のMACアドレスを使用)に使用されるため、
その後eth1を停止しeth0のみで運用する場合はライセンスエラーとなりますのでご注意ください。
反対に、eth0のみが有効時にライセンス発行後、eth0を停止しeth1にて運用する場合も同様にライセンスエラーとなります。

eth0のみが有効時にライセンス発行後、eth1も起動してeth0.eth1の2つで運用する場合は
eth0が起動していますのでライセンスエラーにはなりません。

そのため、複数NICがありライセンス認証時と運用時でNICの停止が発生する場合などはご注意ください。
また、NICをBONDINGデバイスに設定するとMACアドレスが見なくなる(動的に変更する)可能性もあります。
BONDINGデバイスを使用する際は事前に弊社サポートまでご相談ください。